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OTTAVA Salone

program

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「サロン」という名の生放送!夜は楽しく、賑やかに、そして若干マニアックに送ります。
リスナーの皆さんからのリクエストにお応えする4時間は、5人のプレゼンターが曜日別に担当。
クラシックのコンサート情報なども充実させますが、それだけではありません。
メ、ワイン、映画、猫、トイピアノ・・・ 各プレゼンター達の得意分野を生かしたコーナーもお楽しみに!


■放送時間
生放送 月~金 18:00~22:00

月:小室敬幸、火:斎藤茂、水:中村愛、山田磨依
木:飯田有抄、金:林田直樹

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プレゼンター 小室敬幸
Takayuki Komuro
(作曲/音楽学)
15歳の時ストラヴィンスキーの《火の鳥》を聴いて作曲の道へ進み、東京音楽大学で池辺晋一郎氏らに作曲を師事。しかし次第に作曲より分析のほうが好きだと気付き、大学院では音楽学専攻に鞍替えするも、なぜかクラシック音楽ではなくマイルス・デイヴィスを研究。大学院終了後は作曲家、音楽学者のどちらになるでもなく、音楽大学で助手をしつつ、演奏会の制作、音楽理論のレッスン、レクチャー講師、音楽ライターなど、クラシック音楽に関わる仕事を幅広く手掛けている。

プレゼンター 斎藤茂
Shigeru Saito
(OTTAVA GM)
北海道札幌市出身。音楽番組のプロデューサーとして、東京のFM放送局勤務後、独立。 番組、音楽、コンサートなどの制作に携わる。2007年、開局と同時にOTTAVAのミュージック・ディレクター、2014年OTTAVAゼネラル・マネージャーに就任。

プレゼンター 山田磨依
Mai Yamada
(ピアニスト)
桐朋学園大学卒業後渡仏、2015年パリ地方音楽院最高課程修了。全日本ピアノオーディション第1位、クロード・カーンコンクール(仏)、大阪国際音楽コンクール等国内外で入賞。2017年にはデビューアルバム『ダマーズ生誕90年によせて』をリリース、レコード芸術誌より“的確かつ繊細な技術と感性との持主”と評され高い評価を受けている。これまでに伊藤悠貴、E.ハーツェル各氏の下、ナイツブリッジ管弦楽団(英)、カポソカ交響楽団(アンゴラ)他と共演。2016年より毎年ロンドンでソロリサイタルを開催し、フランスやスペインの国際音楽祭へ出演。江澤聖子、横山幸雄、B.エイディ、A.ウォス各氏に師事。洗足学園音楽大学非常勤教員。 プレゼンター 中村愛
Megumi Nakamura
(ハーピスト)
東京音楽大学卒業、同大学大学院科目等履修修了。これまでにハープをJ.モルナール、木村茉莉、篠崎史子の各氏に、室内楽を故・島崎説子女史に師事。第9回大阪国際音楽コンクールハープ部門第3位。2011年には数々の著名音楽家のコンサートを手掛けた故・村上信爾氏のプロデュースのもと、すみだトリフォニーホールにて初のソロリサイタルを開催。他、茂木大輔氏指揮の室内オーケストラとヘンデルのハープ協奏曲を共演、ロシア・ボリショイ歌劇場トランペット奏者アンドレイ・イコフ氏の日本公演に客演、仙台クラシックフェスティバル2017出演他公演多数。 群馬交響楽団、ベトナム国立交響楽団、武漢管弦楽団等国内外のオーケストラと共演。

プレゼンター 飯田有抄
Arisa Iida
(音楽ライター/翻訳)
東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程、Macquarie University大学院修士課程通訳・翻訳修了。『ぶらあぼ』『ムジカノーヴァ』等の音楽誌、CD、楽譜、コンサートプログラムに執筆。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭公式レポーター。 書籍に『あなたがピアノを続けるべき11の理由』(ヤマハ・ミュージック・メディア)、『ブルクミュラー 25の不思議~なぜこんなにも愛されるのか』(共著、音楽之友社)等がある。松永流三味線端唄師範。

プレゼンター 林田直樹
Naoki Hayashida
(音楽ジャーナリスト)
「音楽の友」「レコード芸術」編集部を経て独立。オペラやバレエからクロスオーバーや現代音楽まで、ジャンルにこだわらない自在な執筆活動を行う。近著「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)。月刊「サライ」(小学館)に連載中。