2018年7月12日
天王洲キャナルサイドにこの春サテライトスタジオを開設した
インターネットラジオ局「OTTAVA(オッターヴァ)」とライブハウスを移転した「KIWA TENNOZ(キワ テンノウズ)」が
コラボレーション。2018年の夏を飾るスペシャルなライブを開催!
出演はボサノヴァを自らの血肉として日本語詞によるオリジナル曲を生み出す奇才シンガー・ソングライター《タクシー・サウダージ》、
ブラジル音楽独自のリズムやハーモニーと日本(沖縄)の伝統楽器によるメロディを融合させた曲を奏でるユニット《coco←musika》、
そして特別ゲストはブラジル音楽界の重鎮ギタリスト《ジョアン・リラ》、ラテンムード満載、新世界クラシックムード満載でお届けします。
このライブは入退場自由です。
パス(チケット)代わりに飯田有紗さん作画の<ゲレン大嶋><サイトウシゲル>が描かれた「缶バッヂ」をプレゼント!
KIWA TENNOZの周辺では「天王洲キャナルフェス 2018 夏」を開催中。
「OUTDOOR DAYS」をテーマに水上アクティビティや野外ライブ、花火やプロジェクション映像など魅力あふれるイベントが目白押し。
マルシェにはオーガニックフードのブースが並びおいしいひとときも演出します。
イベントを自由に行き来して、海風が心地よく流れるTENNOZの夏を大いに楽しみましょう。
■出演 |
8/4(土)18:00開場 19:00開演 タクシー・サウダージ ジョアン・リラ with 高田泰久 8/5(日)16:00開場 17:00開演 タクシー・サウダージ coco←musika ジョアン・リラ with 高田泰久 |
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■会場 |
KIWA TENNOZ |
■入場料(税込/当日現金精算) |
3,000円/1日券 5,000円/2日券 ※OTTAVAスポンサーシップカード提示で 2日券1,000円OFF⇒4,000円 |
■申し込み |
ライブの申込はこちら。 ![]() |
■お問い合わせ |
OTTAVA株式会社 s-concert@ottava.jp |
タクシー・サウダージ
20代の多くの時間を旅の中で過ごす。ジョアン・ジルベルトにあこがれ、ブラジルにもおよそ半年間滞在。
30代の数年間は東京に住み、日本語詞によるボサノヴァの創作やライヴ活動などを行う。
40歳以降は故郷の秩父に戻り、タクシー運転手を生業とするが、トランクにギターを常備し客待ちの時間に弾き続けていた。
そんな彼の歌とギター、楽曲の素晴らしさが音楽プロデューサーの耳に触れ60歳でCDデビュー。
現在ではその哀愁とユーモアにあふれたオリジナルなブラジリアン・ミュージックが多くの音楽ファンを魅了している。
JOAO LYRA(ジョアン・リラ)/弦楽器奏者、作曲・編曲家
ブラジル音楽界の重鎮ギタリスト、
ジョアン・リラは、ブラジル北東部のアラゴアス州の出身。
ガル・コスタ、ジルベルト・ジル、イヴァン・リンス、カエターノ・ヴェローゾなど多くのブラジルが生んだ世界的アーティストの
サポートを行ってきたブラジル・ポピュラー音楽界を代表する名ギタリスト。
現在はリオデジャネイロを拠点にギタリスト、作編曲家として活躍している。
coco←musika(ココムジカ)
沖縄の伝統楽器三線を軸に、ブラジル音楽のエッセンスもふんだんに盛り込んだオリジナルなインストゥルメンタル・ミュージックを奏でる。
ブラジル音楽界の重鎮ギタリスト、ジョアン・リラからも絶賛されており、またリオ・デ・ジャネイロのFM局でも
「日本の伝統音楽とブラジル音楽の融合」として高い評価を受け楽曲が多くオンエアされている。
メンバーはTINGARA、チュラマナなどを経て独自の三線音楽を生み出す作曲と三線のゲレン大嶋、そして渡辺貞夫グループ、
本田雅人バンド、森山良子などのギタリストを歴任してきたトップ・プレイヤー梶原順。
今回は、ベース、パーカッションなども加えた編成でのステージを展開する。