2018年01月22日
ブラームス国際コンクール優勝、英国ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール、日本人初優勝、ロンドンと日本を拠点に世界で活躍中のチェリスト、伊藤悠貴さん。
愛して止まないラフマニノフを始めとする後期ロマン派のレパートリーを中心に彼自身が選曲、その魅力の秘密を語る60分。
週末の夜の「ロマンティンクな定番プログラム」が1月28日(日)22:00スタートします。
![]() ©Hideki Shiozawa |
[伊藤悠貴] 15歳で渡英。主要メディアより“世界クラスの大器”と評され日本を代表する若手チェリストの一人。 2011年英国の最高峰・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで日本人初優勝。同年名門フィルハーモニア管弦楽団定期公演にてデビュー以来、 国内外主要オーケストラ、V.アシュケナージ、D.ゲリンガス、J.ロイド=ウェバーをはじめ、小澤征爾のもとS.オザワ祝典アンサンブルと、 また大友直人、山下一史、横山幸雄、梯剛之らと共演。2016年には宮沢賢治生誕120年記念NHKリサイタルを開催、その映像は世界各国で放映され、 100年記念にはヨーヨー・マが行った大役を担った。2018年にはウィグモア・ホールデビューリサイタルが決定している等、ロンドンを拠点に国際的な活動を展開している。 デビュー盤「ラフマニノフ:チェロ作品全集」に続き2017年「ザ・ロマンティック」(ソニーミュージック)をリリース、レコード芸術『特選盤』受賞。2015年英国王立音楽大学首席卒業。 オフィシャル・ホームページ |