2017年09月01日
新プロジェクトが9月2日(土)より始動し、これまでの2時間番組から、2部構成の3時間番組放送時間が拡大、OTTAVA Bravo Brassが次のステージへ発進します。
=1部=
=2部=
ブラパンピープル集まれ!オザワ部長のLet’s吹奏楽部
22:00~24:00の第2部は、これまでと同じく吹奏楽作家のオザワ部長とラジオDJの森雄一さんがお送りする「OTTAVA Bravo Brass ブラバンピープル集まれ!オザワ部長のLet's吹奏楽部」。全国の吹奏楽部・吹奏楽団体(ブラブラ・ファミリーとお呼びしています)から寄せられる演奏音源のご紹介を中心に、最新の吹奏楽シーンニュース、吹奏楽コンクール情報、そしてブラバンピープルにチェックして欲しいアルバムの紹介など、吹奏楽のシャワーを浴びるように楽しめるプログラムです。
この番組は、OTTAVAでリアルタイムにお聴きいただけるのはもちろん、ヤマハの音楽配信サービス「mysound」スマートフォンサイトの特別コンテンツ「Bravo Brassスペシャルページ」にてオンデマンドでお聴きいただけます。(※専用の「mysoundプレーヤー」アプリのダウンロードが必要となります)
番組はアーカイブされていきますので、気になったトークなどもいつでもチェックできます。「Bravo Brassスペシャルページ」の詳細情報はOTTAVAトップページのバナーからご確認いただけます。お手待ちのスマートフォンで、いつでもどこでも、OTTAVA Bravo Brassをお楽しみください!
松元宏康(指揮者)
Hiroyasu Matsumoto
東京都生まれ。洗足学園音楽大学ならびに同大学附属指揮研究所を経て、仙台フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任し、プロ指揮者としてのキャリアをスタートさせた。これまで仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、千葉交響楽団、広島交響楽団、日本センチュリー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、シエナウインドオーケストラなどに客演し、年間のコンサート出演は70公演以上を数える。また、ミュージカル、アニメ、ゲーム音楽の指揮にも定評があり「フジテレビミュージカル:ハウ・トゥ・サクシード」「ガールズ&パンツァー 劇場版:シネマティック・コンサート」「BRA BRA FAINAL FANTASY」などに携わる。現在、ブリッツフィルハーモニックウインズ音楽監督、琉球フィルハーモニックオーケストラ正指揮者、洗足学園音楽大学講師。
三浦秀秋(作編曲家)
Hideaki Miura
1982年生まれ。東京都在住。中学・高校と吹奏楽部でトロンボーンを吹く傍ら作編曲に興味を持ち、次第にそちらの世界に踏み込むようになる。高校卒業後、専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美に入学し、作曲を川崎絵都夫、松尾祐孝の両氏に、ポピュラー・ジャズ理論を篠崎秀樹氏に師事。2004年3月、同校を卒業。現在オーケストラ、吹奏楽、各種商業音楽など幅広いジャンルに作・編曲をしている。最近の目立った仕事としては、京都市交響楽団&加藤ミリヤ・オーケストラコンサートアレンジや、加藤登紀子シングルアレンジ、「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」編曲参加など。現在、洗足学園音楽大学講師。2003年、日本現代音楽協会「コントラバス・フェスタ」に公募入選、出品。2004-5、2013年、2017年、”響宴”に入選、出品。
森雄一(DJ)
Yuichi Mori
大学卒業後、日本政府観光局に勤務し、日本のすばらしさを再発見。同時に日本語の魅力にもとりつかれ、ラジオの道へ。各地のFM局で看板の朝番組を担当、 その美声を響かせた。青春時代を過ごした80年代サウンドは宝物で、当時ヒットしたCDを集めるのが生涯の趣味。現在、星のソムリエになるべく、天文学を勉強中。
オザワ部長(吹奏楽作家)
神奈川県横須賀市出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。全国の吹奏楽部・吹奏楽団を取材し、書籍や記事を執筆。みんなのあるある吹奏楽部』(新紀元社)、『吹部ノート』(KKベストセラーズ)、『きばれ! 長崎ブラバンガールズ』(学研プラス)、『中学生ブラバン天国』(学研プラス)など著書多数。2016年11月下旬に『吹部ノート2(仮)』(KKベストセラーズ)を刊行予定。また、総合吹奏楽情報サイト「ある吹net」(http://arusui.net/)にて、最新の吹奏楽情報や取材記事を発信中。現役時代はサックス3種(アルト・テナー・ソプラノ)を担当。現在はアルトサックスとソプラノサックスを演奏。好きな吹奏楽曲は『吹奏楽のためのインヴェンション第1番』(内藤淳一)、『宇宙の音楽』(スパーク)