2016年9月28日
毎日新聞『デジタル毎日クラシックナビ』(http://mainichi.jp/classic/)
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する世界初のハイレゾ音源ストリーミングサービス『PrimeSeat』(https://primeseat.net/ja/)、
クラシック専門インターネットラジオ『OTTAVA』が完全コラボレーション!
クラシックナビの取材力とネットワークをOTTAVAからライブで発信、PrimeSeatではハイレゾで、新しいクラシックの音源が楽しめます。
【番組概要】
番組名:PrimeSeat / OTTAVA Navi
放送枠:毎週土曜日 13:00~17:00(4時間ワイド)
放送形態 :生放送
放送開始 :2016年10月1日(土)
プレゼンター:斎藤茂 (OTTAVA)
長井進之介 (ピアニスト/音楽ライター)
小室 敬幸 (作曲家/音楽学者)
※プロフィール後述
【番組内容】
1週間での中で、一番ゆったりできる土曜日の午後に、生放送による大型ワイドプログラムをお届けします。
季節感やその日感覚を大切としつつ、国内外のクラシック・シーンの最新情報を、総力を挙げて
お届けする、音楽ファン待望、OTTAVA初の“クラシック情報ワイド”です。
番組は次のようなコンテンツで構成します。
1、『Editor’s Talk』~ニュース/トピックス/インタビュー
デジタル毎日クラシックナビが厳選した、クラシック業界のニュースを紹介、国内外の音楽界の動きを
ジャーナルな視点でお届けします。毎週、クラシックナビの編集部員/記者が出演し、最新の取材
内容を語ります。注目のアーティストへのインタビューの一部も音声でお聴きいただきます。
2、『Box office』~最新チケット情報
完売必至の人気公演の前売りスケジュールから、放送当日、翌日のコンサートの直前情報までを、
お伝えします。
3、『Album Pick Up』~ニューリリース情報
国内外のレーベルからリリースされたばかりの新譜をいち早く紹介。
クラシックナビとPrimeSeat/OTTAVAがおススメするアルバム、演奏を毎週特集、
ハイレゾ音源もふんだんにご紹介します。
アーティストのゲスト出演も積極的にお迎えする予定です。
4、『PrimeSeat Weekly』
世界初のハイレゾ音源ストリーミングサービスPrimeSeatの最新情報を伝えるコーナー。
新しく配信スタートとなった番組紹介から、最新ハイレゾ機器のおススメ情報までお送りします。
5、『OTTAVA Weekly』
OTTAVAの最新情報をまとめて紹介。ゲスト出演予定から、主催コンサート、サロン情報なども
まとめてご紹介します。
6、リクエストとメッセージを受付けご紹介
【プレゼンター】
斎藤茂 Shigeru Saito (OTTAVA)
北海道札幌市出身。音楽番組のプロデューサーとして、東京のFM放送局勤務後、独立。
番組、音楽、コンサートなどの制作に携わる。
2007年、開局と同時にOTTAVAのミュージック・ディレクター、
2014年からはOTTAVAゼネラル・マネージャーに就任。
長井進之介 Shinnosuke, Nagai (ピアニスト、音楽ライター)
国立音楽大学ピアノ科、同大学院伴奏科を経て、同大学院博士後期課程音楽学領域に在学中。
2013-14年、ドイツ・カールスルーエ音楽大学に交換留学。2015年、DAAD「ISK」奨学生として
ライプツィヒに語学留学。アンサンブルを中心とした演奏活動を行うと同時に、2007年度
〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞受賞を機に音楽ライターとしても活動を開始。
複数の音楽雑誌でレヴューやインタヴュー記事、またCDライナーノーツ執筆や翻訳(独語)等も行う。
ピティナホームページにて「知りたい!みんなの『譜読み』」連載中。
小室 敬幸 Takayuki Komuro (作曲/音楽学)
15歳の時ストラヴィンスキーの《火の鳥》を聴いて作曲の道へ進み、東京音楽大学で池辺晋一郎氏らに
作曲を師事。しかし次第に作曲より分析のほうが好きだと気付き、大学院では音楽学専攻に鞍替えするも、
なぜかクラシック音楽ではなくマイルス・デイヴィスを研究。大学院終了後は作曲家、
音楽学者のどちらになるでもなく、音楽大学で助手をしつつ、演奏会の制作、音楽理論のレッスン、
レクチャー講師、音楽ライターなど、クラシック音楽に関わる仕事を幅広く手掛けている。